老舗「あつた蓬莱軒」のひつまぶしを東京でも

2017/09/23 16:46 Written by Narinari.com編集部

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“ひつまぶし”の老舗として知られる名古屋の「あつた蓬莱軒」が10月14日と15日、東京でも食べられるフェアが行われる。

これは東京のホテルニューオータニが、「あつた蓬莱軒」から職人を招聘し、2日間限定のフェアを開催するもの。同店は陣屋本店を含む4つの店舗で連日行列となっているが、名古屋の外で楽しめるのはホテルニューオータニだけだ。

本店の武藤俊吾総料理長が腕を振るい、唯一無二の伝統の味をホテルでゆったりと味わえるという貴重な機会となっている。

「あつた蓬莱軒」は明治6年、名古屋市熱田区に料亭として創業。大きな“おひつ”に、うなぎの蒲焼きを細かく切ってご飯と混ぜて(まぶして)提供しはじめたことから、“ひつまぶし”の発祥店とされている(※諸説あり)。ホテルニューオータニのフェアは昨年初めて開催された。

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