“世界で最も悲しそう”と形容された、しょんぼりとした表情のネコが話題を呼んでいる。
中国・北京にいるルフという名前のネコは、2匹の兄弟と一緒に暮らしている。生後2週間で感染症にかかり、このとき、治療の副作用でまなじりが下がり、いつも悲しそうにしている表情となってしまったそうだ。
しかし、SNSでその存在が知られるようになるとすぐに人気となり、多くのファンを獲得。子どもの頃に比べるとずいぶん成長したが、ご飯を食べるときもシャワーを浴びているときも、悲しんでいるような表情は健在とのこと。
ネットでは「抱きしめたい!」「なんでも言うことを聞いてしまいそう」「どんなにゃんこでも幸せになる権利がある」「兄弟はわりと厳しい顔つきなのに」「こんなネコがいたらなあ」といったコメントが寄せられている。