アンジェリーナ・ジョリー（42歳）が、女優業に完全復帰する予定だという。

昨年9月に離婚申請したブラッド・ピットとの6人の子供を持つアンジェリーナは、家族との時間を優先したいとして休業を宣言していたが、最近になって女優業への復帰の機会をうかがっていると報じられている。

自身が監督を務めた最新作『最初に父が殺された』が上映されたテルライド映画祭に出席したアンジェリーナは、ハリウッド・リポーターに次のように話していた。

「今はこの映画のように心から情熱を注いで監督したいと思える作品がないの。だからそのうち女優業を再開させたいわ。今の家庭環境を考慮して子どもたちのケアのために約1年間休みを貰っていたの」
「良いタイミングだと感じたら、そのときは女優業に復帰するつもりよ。これまでは家庭にいる必要があったけどね。早く映画界に戻れる日が来ればいいと思ってる」

また最新出演作については「今は『マレフィセント』の続編を製作中よ。とても楽しみにしているの。『クレオパトラ』は脚本ができたところ。色々と話しは出ているけど、また決めていないの」と続けた。

また、アンジェリーナは監督業にも情熱を持っていると明かし、今後の作品製作への意気込みも語った。

「監督の仕事も好きなの。許されるならいつか監督業に専念して今後作品を撮っていきたい気持ちもあるわ。監督としての評価やこれからどんなふうにキャリアを積んでいくかはまだよく分からないけれど」