タレントの内山信二（35歳）が9月1日、「鋼の錬金術師」サンリオデザイン商品発表会に登壇。記者からの質問がなく、“逆指名”する一幕があった。

12月1日公開予定の実写映画「鋼の錬金術師」にグラトニー役で出演する内山。MCからサンリオデザインのグラトニーについて問われると「やっぱりさすがサンリオさんですよね。すごく（デザインが）可愛くなりますね」と印象を語り、「人を食べちゃう感じがしない」と自身演じるグラトニーとの“違い”に目を丸くしていた。

その後もMCから映画に関する質問をふられ、受け答えをしていた内山だが、記者の質問タイムに突入するとちょっとしたハプニング。いくら待てども記者からは質問が出ず、「あのぅ…一人ぐらいいらっしゃいませんか？」と、内山自ら記者を“指名”する運びとなった。

この“ウルトラC”が奏功し、映画と商品に関する質問、計2問をゲットした内山。それぞれスラスラと答えあげ、颯爽と会場を後にしたのであった。


☆サンリオデザインの「鋼の錬金術師」のコンセプト

幅広い人に喜ばれるデザインを、サンリオのノウハウを活かして作成。可愛いキャラクターが好きな人向けのデザインもあれば、男性にも受け入れられるようなおしゃれなデザインの商品も用意されている。デザインのバリエーションは、キャラクターをサンリオ風にデフォルメにした「キュート」、キャラクターの絆・特徴をシンプルにデザインした「fate line」など全5つ。