「アナ雪」新作、ピクサー新作と同時上映決定

2017/08/30 04:00 Written by Narinari.com編集部

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大ヒット作「アナと雪の女王」の新作「アナと雪の女王/家族の思い出」が、ディズニー/ピクサー長編最新作「リメンバー・ミー」と同時上映されることが決定した。2018年3月16日に日本公開となる(※全米公開は11月22日)。

両作品のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるジョン・ラセターは、日本に向けて「皆さまに、2つの新作をお届けします。1作は、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオがお送りする『アナと雪の女王/家族の思い出』です。『アナと雪の女王』の愛すべきキャラクターたち、アナ、エルサ、そしてオラフが再び、大スクリーンに戻ってきます。もう1作は、ピクサー・アニメーション・スタジオがお送りする『リメンバー・ミー』です。“家族”というとても大切なテーマをこの2作を通じて、日本の皆さまにも“家族の絆”と“家族の大切さ”を感じていただきたいです。この2作品をどうぞご家族や愛する人と一緒に、映画館で大いに楽しんでください。ドウモアリガトウゴザイマス」とコメントを寄せた。

通常の短編作品(5分程度)ではなく、22分間の新作となる「アナと雪の女王/家族の思い出」。今回、新コスチュームを着ているエルサとアナの姿も描かれている日本オリジナルのポスタービジュアルでは、雪だるまのオラフやトナカイのスヴェンなど人気キャラクターたちも再結集している。魔法でオラフとスヴェンを包み込むエルサと、それを見守るアナ――2人の姿から、前作で“真実の愛”を見つけた姉妹たちが、どのような物語をみせてくれるのか、期待は膨らむばかりだ。

一方、ピクサーが初めて“音楽”をフィーチャーした作品として話題を呼んでいる「リメンバー・ミー」は、「トイ・ストーリー3」で世界中の観客を感涙させたリー・アンクリッチ監督が、どのような驚きを用意してくるのかに期待が高まる。

主人公は、音楽が大好きなギターの天才少年ミゲル。過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか悩むミゲルは、伝説のミュージシャン:デラクルスの霊廟に飾られたギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をする。ある出来事により、夢のように美しく、テーマパークのような“死者の国”に迷い込んでしまったミゲル。彼に手を差し伸べたのは、正体不明の謎のガイコツ、ヘクターだった。二人はミゲルの一族に隠された驚くべき“秘密”の存在に気づき冒険を始める。すべての謎を解く鍵は、デラクルスの美しいバラード“リメンバー・ミー”に隠されていた……。

「リメンバー・ミー」同時上映「アナと雪の女王/家族の思い出」は、2018年3月16日(金)公開。

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