コワモテ俳優たちの「最近した良いこと」

2017/08/28 00:42 Written by Narinari.com編集部

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8月26日、都内で「龍が如くスタジオ 新作ラインアップ発表会」が開催され、「龍が如く 極2」に新規キャストとして出演する白竜、寺島進、木下ほうか、木村祐一が出席。リポーターから「最近した良いこと」を問われ、“良い人ぶり”を各々アピールした。

最初に話を振られた木村は「死にかけのセミを木の根元においたりとかね。公開が終わった映画のポスターが剥がれかけているのを見かけたら止め直したりとか。食のロケのときは最後まで食べるとか」と、お笑いタレントらしいボケっぷり。どうやら普段から奥様に「そうしろ」と言われているらしく、本心からそうしているのかどうかは定かではないものの、トップバッターとしてなかなかの“良い人ぶり”アピールとなった。

続いて大御所の白竜。「一見で行ったりするお店あるでしょ? (周囲の人は)構えてくるから、こちらからニコリと喋って、相手を安心させるんですよ。そうすると、『あっ喋るんですね!』『笑うんですね!』とか言われるんです」と笑顔。オーバーに笑ったり喋ったりすることで、怖いイメージの払拭に努めているそうで、実際は明るくて気さくな人物であることをアピールした。

寺島は「今日、沖縄から帰って来たんですけど、沖縄の浜辺で(自分の)子供がヤドカリを捕まえて嬉しそうにしていたんですよ。それを『自然に返しなさい』『離してあげなさい』って自由にさせてあげた」そう。その上で「オレはカミさん孝行、子ども孝行」と述べ、「世界一良いお父さんだよ!」とアピール。木村からは「後輩孝行でもありますよ」と持ち上げられ、「銀座ご馳走したよなぁ!」とドヤ顔だ。

ラストの木下は「ほぼ100%席譲りますよ、電車で。本業の9割がたは悪い、嫌味役なんですけど、なぜだか最近子どもさんが寄ってくるようになって。『写真撮って』とか。必ず満面の笑みで応じるようにしています」とアピールするも、寺島から間髪入れずに「詐欺師だな、お前は!」とツッコミ。それでも木下は表情も変えず「ツイッターとかあるからね。すぐ書かれちゃうじゃん」とし、今時ならではの“対応”を心がけていることを明かした。

その風貌や役柄からどうしても“怖いイメージ”が先行してしまうメンバーだが、実際はお茶目で砕けた性格のよう。ちなみにこの4人。プライベートでも付き合いがあるらしく、「(4人集まると)笑顔が起きるよ。ホント暴力団みたいな奴らだけど」(寺島)とのことだ。

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