タレントの武井壮（44歳）が、8月21日に配信されたキングコング・西野亮廣（37歳）のトーク番組「豪華芸能人のプライベート24時間生配信！」（SHOWROOM）に出演。アスリートの引退後のキャリアについて熱弁をふるった。

武井はこの日、「スポーツ選手はビジネスをやってはいけない」という世間の風潮に対して警報を鳴らし、「オリンピックに出場したなどの輝かしいキャリアを経た後、より輝かしいキャリアを得るようにならないといけない！スポーツでのキャリアが終わった後に、なにをしていくか皆アスリートは知らないし、悩んでいるんだよ。俺なんか芸能界に入って、自分でビジネス始めてから年収が180万円から翌年2000万円になったよ」と明かした。

武井は、その対処方法に関して、「ビジネスの原則を知ること」「とにかく知名度を現役中に高めておくこと」の2点だと語る。

これにキングコング・西野亮廣も「アスリートはマジでお金の勉強をしたほうが良い。じゃないと、20代がピークになってしまって、将来的な夢がなくなる」と、武井と同様に訴えた。

そんな武井は、次に狙う肩書が「百獣の王」から「全知全能のヒト」だと告白。「戦わせても、トークさせても、ビジネスさせても、俺は一番になりたい。今はそこそこ良い位置につけていると思う。全知全能の神はいても、ヒトはいない！まあ、今の全知全能のヒトは室伏広治だけど（笑）」と語った。