タレントの武井壮（44歳）が、マーベル・スタジオ最新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」MovieNEX（4000円／税別）発売記念のSNSキャンペーン・アンバサダーに就任した。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」MovieNEXは9月6日に発売される（※8月23日先行デジタル配信開始）が、これを記念して、日本各地でベビー・グルートの写真を撮ってSNSに投稿すると、豪華賞品が当たるSNSキャンペーンの開催が決定。宇宙最強軍団ガーディアンズにちなみ、人類最強の男でマーベル作品をこよなく愛する武井がアンバサダーに選ばれた。

このキャンペーンでは、日本各地を100体のベビー・グルート（ミニフィギュア）が駆け巡るが、8月某日、100体のベビー・グルート御一行様を全国に送り出す“出発式”が東京タワーの近くで盛大に行われた。今回、ベビー・グルートを送りだすために用意されたのは、日本の伝統的輸送手段である人力車。アンバサダーの武井も駆けつけ、全国へ旅に出るベビー・グルートにエールを送った。

武井はアンバサダー就任について「このキャンペーンは、作品を楽しみながらディズニーランド・リゾート旅行がゲットできる所が良いですね。ちなみに今回、ベビー・グルート100体と同時に写真を撮ったのは僕だけだと思うんで、100回分投稿したことになるんじゃないですか？ だから旅行が当たる確率は今のところ僕がナンバーワンじゃないですか！（笑）」と、さっそくアンバサダーらしいコメント。

また、ベビー・グルートの魅力を聞かれると「本当にかわいすぎる！キュートです！登場からかわいいですし、前作で苗木みたいな時もかわいいって思っていました。印象的なシーンは、ベビー・グルートが敵に捕まっちゃったときに、敵さえもベビー・グルートがかわいすぎて倒せないくだりです。僕は本当に1体仲間にしたくて、肩に乗せて一緒に活動したいです。ベビー・グルートが真っ直ぐ良いグルートに育ってくれるかも気になりますし！（笑）」と思いの丈を語った。

今回の出発式は「俥夫をしたことは初めてなんですが楽しかったです」。そして「ベビー・グルートには日本の素敵なところをたくさん回って欲しいですね。まだ赤ちゃんだから最初のうちは繁華街への出入りは遠慮して健全な地区を回って欲しいと思います（笑）。教育的な観点からも！」と、ベビー・グルートに対する“親心”のような心情をのぞかせた。

ちなみに、マーベル作品が大好きな武井から見た「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス」については「一言でいうと、絆だと思います。登場人物は、出身も、身体の色も形も違ういろんな仲間が混じっているんですけど、それぞれがお互いの気持ちを理解しあって絆を深めていくストーリーが、心にすごく響きました」とコメント。

好きなシーンは「クライマックスのシーンで、主人公ピーターの育ての親ともいえるヨンドゥが、家族の絆か、親心なのか、ピーターへの愛情を炸裂させるところが涙を禁じ得ないです。僕もあのシーンはほろほろ涙を流しながら見たので。人を守る、助ける気持ちが、どれだけ人の心に残るのかを感じていただけたら嬉しいです」と熱く語った。

そして、音楽についても触れ、「主人公のピーターが大事にしているウォークマンから流れる、70年代や80年代の音楽って、僕ら世代には刺さる選曲なんです！だから、たとえばお父さんは、お子さんに、『この曲は、こんな時代に流れた曲だぞ』なんて話しながら見てほしいですね！」と、親子で楽しめることもアピールした。

そんな武井だが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の中で最も好きなキャラクターは「実は、前作の大人のグルートなんです」とのこと。「仲間を守る時に最強になる強さに魅力を感じますね。前作では仲間を守るために犠牲になったグルートだけど、その粉々になった苗木から生まれたベビー・グルートちゃんは、引き続き応援し続けたいキャラクターです。本作のエンドロールで、ちょっと心配になっちゃいますが、彼の成長を感じていただけるので、ぜひエンドロールまで楽しんでいただきたいですね」と“グルート”“ベビー・グルート”への愛を語った。

最後に、ファンへ「ベビー・グルートと写真を撮るなら、大自然か、もしくは大都会が良いと思いますね。ギャップを生かしてほしい。例えば、屋久島に行って古代杉と並べて撮ると『え、グルート写ってなくない？…あ！』みたいな写真とか（笑）。仲間との旅行中に、一人じゃ撮れない楽しい写真をたくさん撮って投稿してください！今回の応募をきっかけに仲間との絆を深めていただければ嬉しいです！」とメッセージを送った。

今後、ベビー・グルートは主要都市に向かう予定。その様子は、8月以降、随時キャンペーンサイト（//marvel.disney.co.jp/movie/gog-remix/groot.html）で紹介されていく。