タレントの松居一代（60歳）が7月17日、公式ブログを更新し、今回の“戦い”を「2週間前から準備していた」との一部報道を否定。昨年11月に実施された米大統領選の頃から準備をしていたことを明かしている。

松居はこの日、応援してくれるファンに感謝の言葉をつづり、「生きてて、よかったよ あの時に、死ななくて良かったよ この、気持ちを大切に あたしは、みんなのお役に立てるように これからの、40年間生きていくよ あたし…生き抜くからね」とコメント。

そして「あたしは負けないよ 絶対に、負けないからね 命を懸けた、戦いに 当初から、最大メディアのテレビは、使えないと、わかっていた なぜならば、黒い事務所の権力があるからね」「だからあたしには、当初からSNSしか無いと踏んでいた」と、ブログ、Twitter、YouTubeなどを駆使して情報発信を続ける“戦い方”を、以前から考えていたという。

そのきっかけは、米大統領になったドナルド・トランプ氏だった。投資家の側面も持つ松居は、昨年の米大統領選が「投資家にとって最高のチャンス」「大統領選を勝ち抜いてこそ真の投資家」と睨み、「ずっとCNNをみながら」戦略を立てていたそうだ。

結果、大儲けしたことはさまざまなメディアでも語られていたが、このときトランプ陣営が「SNSの力を、巧みにつかって勝利」したのを見て、「今回の、芸能界の悪との戦い 裏切った、夫との戦いはSNSしか無いと決めていた」「あたしの戦いの敵は、デカイ束である 企業である しかし、群衆の声は、みんなの声は止めることは出来ないんだよ 日本は、民主主義だからね」と、トランプ陣営の選挙戦と自身の“戦い”に重なるところがあると感じたようだ。

さらに「今、時代は、SNSなんだ だから、還暦女の、すっぴんのババアのあたしでも 家族が守ってくれるんですよ 今日も、みんな、任せたよ」と、引き続きの支援・応援を呼びかけている。