Apple社がかつて作成したリンゴのマーク入りスニーカーが、ネットオークションサイトのeBayに登場した。

1990年代初頭、Appleはアパレルブランドを展開しており、スニーカーを作成して販売することになっていた。だが、結局一般販売されることはなく、作られたスニーカーは社員にのみ配布されることに。

そして今回、社員だけが所有していた幻のスニーカーがeBayに登場した。最低落札価格は日本円にしておよそ165万円。白いスニーカーに当時用いられていた虹色ののAppleロゴがマニアの所有欲をそそるものとなっている。

落札開始は6月11日からとなっており、ネットでは「今からでも靴を売ればすごく儲かりそう」「あの頃のAppleは本当に輝いていた」「リンゴマーク代が高いのだな」「落札価格気になるなあ」といった感想が寄せられている。