俳優・小栗旬（34歳）主演の連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」公式ブログが6月7日、撮影現場で“座長”の小栗と、女優の新木優子（23歳）が二重飛び対決していた様子を公開した。

ブログによると、撮影も中盤に差しかかった頃から、特捜班で唯一の女性捜査員・サイバー情報分析スペシャリストの大山玲役を演じる新木が、体力作りのためになわとびを始めていたそうで、「ボクサーの練習のように細かくステップを踏みながら飛んだり、小学生以来の二重飛びに挑戦したりと、スタッフも交えてセットの脇などで飛ぶ光景がたびたび見られました」と、練習している写真を公開した。

撮影後半になるにつれ、二重飛びの回数も増えていったという新木。セット収録最終日には、ついに二重飛び11回を達成すると、その様子を見ていた“負けず嫌いのこの男”こと小栗旬が、なわとびを受け取って二重飛びに挑戦。最初は苦戦していたものの、持ち前の運動神経で徐々に回数を伸ばしていき、ついに13回を達成した。

達成した瞬間の動画も公開しており、11回を越えた瞬間には新木の「あっ！」っという声も入っている。撮影していたドラマスタッフは「新木さんを超える結果を残して、やりきった表情でその場を去っていく小栗さんでした」と締めくくった。

ファンからは「ほんと負けず嫌いですね（笑）」「小栗さん、抜いちゃって〜笑笑」「さすが負けず嫌い王の座長！」「縄跳びする旬さん、新鮮」「素敵なステップ」「勝負に勝ってサッと去るところが小栗さんの格好良さですね」「小栗さんも新木さんも凄い身体能力！」「ほんと負けず嫌いですね（笑）」「しかし、二重飛び13回とはすごい……」「こういう所可愛い♪」と反響が続出している。

「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、6月13日21時から最終回を放送。