米人気ドラマに実写アナとエルサ、舞台裏紹介

2017/06/03 10:06 Written by Narinari.com編集部

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有名なおとぎ話のキャラクターが、現代の世界に閉じ込められていたとしたら…。呪いにかけられた現代の町・ストーリーブルックを舞台に、“おとぎ話”と“現実世界”が交差する斬新なストーリー展開が話題のファンタジー・ミステリー「ワンス・アポン・ア・タイム」。そのシーズン4のDVDが発売されたことを記念して、DVD Part2に収録されるボーナス映像の中から、本作に登場するアナとエルサについて、舞台裏を紹介する映像の一部が解禁となった(//www.youtube.com/watch?v=AVHRREDLqPY)。

白雪姫、ベル、シンデレラ、アリエル、フック船長など、誰もが知っているおとぎ話のキャラクターたちに新たな命が吹きこまれ、予想外の展開が話題を呼び、高視聴率を叩き出している同シリーズ。「アナと雪の女王」で姉妹の絆を確かめ合ったアナとエルサも本作に登場する。エルサはなぜか生き別れたアナを探し、おとぎの世界から現実世界へ迷い込んでしまうのだ。やがて明らかとなる姉妹の両親が失踪した理由、哀しくも呪われた家族の過去、そして彼女たちの運命を翻弄する邪悪な陰謀が明かされていく。

今回解禁となったボーナス映像は、アナとエルサの関係に迫る内容。主人公エマ役のジェニファー・モリソンは、誰もが知るエルサというキャラクターに新しい命を吹き込んだと、エルサを演じたジョージナ・ヘイグの演技を称賛した。そのジョージナは、エルサの苦悩を「ありのままの自分を受け入れられないこと」と分析。魔法をコントロール出来なくなったエルサがストーリーブルックに破壊と混乱をもたらすことについても「悪は感情から生まれる」と、恐怖や不安のせいで魔法を暴走させてしまうエルサの心を代弁している。

さらに、白雪姫の継母である悪い女王レジーナを演じる女優ラナ・パリーヤは、それでもエルサにはありのままの彼女を受け入れる妹アナという存在が重要だと示唆する。魔力を持つ他の登場人物や悪役たちは理解者がいないせいで孤独に耐えてきたというが、エルサにはアナがいるのだ。果たしてエルサは、無事にアナを探し出して故郷のアレンデール王国へ戻ることが出来るのか――。

さらに今シーズンには、「眠れる森の美女」の邪悪な妖精マレフィセント、「101匹わんちゃん」の悪女クルエラ、「リトル・マーメイド」の海の魔女アースラ、大人気悪役キャラクター“ヴィランズ”が新たな敵として現れる。

さまざまなおとぎ話をモチーフにしつつ、善と悪、愛と憎しみ、家族の絆などの奥深いテーマがじっくりと描かれていく「ワンス・アポン・ア・タイム」。「アナ雪」ファン、ディズニーファンのみならず、子供から大人まで楽しめるファンタジー・ミステリー「ワンス・アポン・ア・タイム シーズン4」は、6月2日よりDVDレンタル&発売、全話一挙デジタル配信開始。(※DVDコレクターズBOX Part1[6月2日発売]、同Part2[6月21日発売] 各10,000円/税別)

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