バンダイは6月1日、ガシャポン40周年を記念して、10年ぶりにカプセル自販機で「キンケシ」を復活させると発表した。6月下旬より、全国の玩具売場、量販店のカプセル自販機で発売する。

今回復活となるのは、1983年から1987年までに累計出荷数1億8000万個を記録した「キンケシ」の復刻版。カプセル自販機で「キンケシ」が販売されるのは約10年ぶりのことで、ラインアップは1カプセル1体入りの「キンケシ」4種、2体セットで必殺技を再現した「ワザケシ」2種の計6種となっている。カラーはそれぞれ3色（ペールオレンジ、赤、青）あり、サイズは当時の全高約40mmから約46mmに若干ボリュームアップした。

第1弾はキン肉マン、ペインマン、バッファローマン、モンゴルマン、ネメシスドライバー（ネメシスVSロビンマスク）、アシュラバスター（アシュラマンVSテリーマン）。今後は人気の「超人」から新たな「超人」までさまざまな「超人」をシリーズ展開していく予定だ。

また、6月2日午前11時から、バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では「超デカキンケシ キン肉マン（フルカラー Ver.）」の予約も開始。こちらはフル彩色、全高約450mmのかつてないスケール感と存在感を放つ「キンケシ」で、価格は9,800円（税別）となっている。