浜田ブリトニーが子宮頸部高度異形成、手術へ

2017/06/01 17:20 Written by Narinari.com編集部

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漫画家の浜田ブリトニーが6月1日、公式ブログを約1年ぶりに更新し、子宮頸部高度異形成と診断され、同日から入院、2日に手術を受けることを明かした。

「入院します」と題したブログでは、「今日からしばらく入院する事になりました」と、突然の入院報告。

「半年前に避妊用のピルを貰いに婦人科に行った際『子宮頸がんの検査をしましょうか』と病院の先生に言われ検診の結果『要精密検査』の結果が出てしまい精密検査を受けたところ『子宮頸部高度異形成』と診断を受けました」とつづり、「子宮頸部異形成は自覚症状を示さない事が多く子宮頸がん検診を受けた時に発見される事が多いみたいです」と、婦人科に通院した経緯や、子宮頸がん検診によって病気が発覚したことを明かした。

治療法についても「子宮頚部異形成には円錐切除術とレーザー蒸散術があるんですが私は高度異形成だったので円錐切除術の手術をする事になりました」と説明し、「この治療法は病変がある子宮の入り口(子宮腟部+頸管)を円錐形にくり抜く手術方法で高度異形成はほぼ100%治癒するみたいです! これは本当によかった!!!」と、心境をつづっている。

さらに「円錐切術後に妊娠した方は手術で頚管が短くなったことにより 早産のリスクが円錐切除術を受けていない方に比べて1.7倍〜2.5倍高くなると書いてありましたが、異形成の段階で円錐切除手術を行えば子宮頸がんを未然に防ぐことが出来るし子宮を摘出することもなく妊娠出産も可能との事で 本当に心配だったので少し安心しました」と、浜田ブリトニー自身もインターネットで病気を調べ不安を取り除いたという。

「子宮頚部異形成は『がん』ではありませんが将来『子宮頸がん』になる可能性がある病気です。20〜30代の女性の間で特に増加してる病気なので皆さんも自分の身体を大事にしてください。健康診断って本当に大事ですね!」と、多くの女性に健康診断の大事さを訴えた。

ブログの最後には「私は明日手術ですが、これからはもっと自分の身体を大事にして健康に気をつけたいと思います」と自らに言い聞かせるようにつづった。

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