はなまるうどんは6月2日から、期間・数量限定で、「うどん県のそうめん」の販売を開始する。価格は480円（税込み）。

「うどん県のそうめん」は、香川県産のそうめんを使用。つけだしは、讃岐ならではのいりこだしのつゆに、煮切りみりんを加え、甘みあるつけつゆに仕上げている。特製の薬味は蒸し鶏ほぐしの練り梅添え、錦糸卵、オクラの鯛味噌ゴマ和えの3品。フリートッピングのおろし生姜、ごまと合わせて、好みの薬味で楽しむことができる。

“うどん県”として讃岐うどんが有名な香川県だが、そうめんも名産品のひとつ。同社がサポートしている「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」のコンテンツ「昭和の証言」では、多くの讃岐うどんにまつわるインタビューを実施しているが、その話の中にも「元々うどん店を営んでいて、そうめんも始めた」という人など、「そうめん」のエピソードが多く登場している。

“うどん県”においては、うどんとそうめんは古くから繋がりがあったようで、このたび「昔ながらのシンプルなそうめんを味わっていただきたい」との思いから、新メニュー「うどん県のそうめん」を販売する運びになった。