ジェニファー・ローレンス「X-MEN」新作復帰か

2017/05/23 15:19 Written by Narinari.com編集部

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ジェニファー・ローレンスが、「X-MEN」シリーズの新作となる「X-MEN:ダーク・フェニックス」に出演する可能性が出てきた。

ジェニファーは2011年作「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」以来、レイブン・ダークホルムまたの名をミスティーク役をマーベル・コミックスの人気実写版映画の中で演じてきたが、昨年公開された「X-MEN:アポカリプス」で出演契約が満了を迎えていた。しかし同シリーズのプロデューサー陣は、ミスティーク役を演じるジェニファーが再びマグニート役を演じるマイケル・ファスベンダーと共に、新作に戻ってくることを示唆している。

プロデューサーのハッチ・パーカーはジェニファーとマイケルが新作に出演するのかどうかについて尋ねられると、「正式に発表はしたくないんだけど、そうだと言えるよ。現在はストーリーの中で僕らはあのグループを登場させる方向で動いていて、前回登場した若いキャラクター達の何人かも登場することになるよ」とコメントした。

さらにパーカーは、現在製作側はどのキャラクターを登場させるかについて話し合いを進めているところだが、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン役を務める最終作品で、6月1日より日本公開となる「LOGAN/ローガン」よりも多くのキャラクターが登場する作品になるとCinemaBlend.comに語った。

その一方で最近、「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるソフィー・ターナーがシリーズ最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」でジーン・グレイ役を続投すると報じられていた。昨年公開の「X-MEN:アポカリプス」でジーン役として初登場を果たしたばかりだが、ジーンの別の姿であるダーク・フェニックスをメインにした新作でそのタイトルロールを演じることになるという。

「X-MEN:ダーク・フェニックス」はほかの「X-MENシリーズ」作である「デッドプール2」と、ティーンエイジのミュータントを中心とした「ザ・ニュー・ミュータンツ」と同じく、2018年に公開される予定だ。

当初「X-MEN:スーパーノヴァ」と名付けられていたこの新作は、オリジナル3部作の最終章となった2006年作「X-MEN:ファイナル ディシジョン」のリブート版のような位置付けとなるとみられている。

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