「朝まで生テレビ!」の“神回”再放送へ

2017/05/02 14:36 Written by Narinari.com編集部

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AbemaTVは5月3日から5月5日まで、今年で放送30周年を迎えるテレビ朝日の討論番組「朝まで生テレビ!」の“神回”――過去に大反響を呼んだ激論を厳選して再放送する。

1987年4月にスタートし、今年で放送30周年を迎える本番組は、田原総一朗氏が司会を務め、毎回様々なテーマに沿ったパネリストを招いて徹底的に日本・日本人について激論を交わす討論番組。

厳選された“神回”の放送初日となる5月3日(15時〜19時)は、「角栄政治は終わったのか」と題し、1987年7月放送当時の現役議員や角栄氏の元秘書、野坂昭如氏や大島渚氏らの論客が「角栄政治」について激論を繰り広げる。昨今、関連書籍が数多く出版されるなど、新たな“角栄ブーム”を迎えている今だからこそ、必見の再放送と言えそうだ。

続く2日目の放送となる5月4日(14時〜19時)は、日米開戦から50年の節目となる1991年11月に放送された「徹底討論!太平洋戦争と極東軍事裁判」を放送。日本にとっての太平洋戦争という重大なテーマについて、姜尚中氏、田岡俊次氏、舛添要一氏ら「朝生」でお馴染みの論客たちが大激論。さらに観覧席からの乱入ハプニングもあった白熱バトルの模様を再び見ることができる。

最終日となる5月5日(14時〜17時半)は、1995年11月に放送された「激論!沖縄の怒りと日米安保」。当時、米兵による少女暴行事件を受け沖縄県民の反基地感情が爆発する中、番組は沖縄からの中継で、その怒りを東京へ伝えながらの議論となった。高野孟氏、西部邁氏、ケント・ギルバート氏らが基地問題について激しい論戦を繰り広げる。

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