“ユダヤ風ラーメン”そのお味は?

2017/04/27 17:22 Written by Narinari.com編集部

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4月27日、都内で「イスラエル料理体験会・食品展示会」が初開催され、イスラエル料理アンバサダーとして世界で活躍するシェフ&フードライターのルティ・ルソー氏が、この日のために特別に“ユダヤ風ラーメン“を考案。イスラエル人が「おいしい」と思うラーメンとは一体どのようなものなのか、さっそく試食してみたのでレポートしたい。

「おばあさんのユダヤ風ラーメン(Grandma's Jewish Ramen)」と名付けられたこのラーメン。麺は片栗粉と水、卵で作った液体にハーブを練りこみ、薄くクレープのように焼き、冷ましてから細長く切ったもの。見た目は「ラーメン」というよりも、その色や食感からして「そば」と言ったほうが日本人にはしっくりくるかもしれない。

その麺をチキンスープに入れ、ニンジン、鶏肉の団子、クラッカー、イスラエルでは定番のクルトンであるスープ・アーモンド(※名前はアーモンドだが、アーモンドパウダーもアーモンドエキスも入っていない)、ハーブのディルなどをトッピング。面白いのはクスクスもトッピングとして用いられていることで、残ったスープとクスクスはお茶漬けのようにして食べられる。チキンスープとクスクスの相性もバッチリで、イスラエルではサバト(安息日)にチキンスープを飲む習慣があり、そこから着想を得てラーメンのスープとして用いたという。

食材やスープからしてわかる通り、味は全体的にかなりさっぱりしており、ラーメンと言えどもまるでヘルシーフードを食べているかのような錯覚を覚えたほど。イスラエル人はフレッシュな野菜や果物を日常的に多く摂取することで知られているが、そうした食生活だからこそ生まれた“ヘルシーラーメン“と言えるかもしれない。

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