稲村亜美“160キロ”の豪速球シャドウピッチ

2017/04/24 15:11 Written by Narinari.com編集部

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タレントの稲村亜美(21歳)が4月24日、埼玉県秩父市で行われた「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の開業式典に出席。“160キロ”の豪速球シャドウピッチングで会場を沸かせた。

この日、祭の湯ガールズ・ジャスミンとともにステージに登壇した稲村は「踊るのはすごい苦手なんですけど」と言いながらも、その場で「祭の湯音頭」の振り付けを教わり、サビのフレーズ「ちちぶったまっげ〜! ちちぶったまっげ〜!」を披露。さすがに祭の湯ガールズと若干のズレは感じられたが、楽しそうに身体を揺り動かした。

稲村の真骨頂は何と言ってもその球児顔負けの神スイングとピッチングだが、12球団中9球団で始球式をつとめている実力者でもある稲村は「祭の湯」開業を祝し、オリジナルの手ぬぐいを手にシャドウピッチング。華麗なフォーム、振りのよい腕でビュンと空を切り、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

稲村は「160ぐらいは出たかな! しかもストライク!」と豪語。先日の始球式(16日、楽天vs.日本ハム)では自己最速記録を塗り替えられずに悔しい思いをした稲村だが、この日はそんなうっぷんを晴らすかのようなピッチングで、秩父の青空に勝るとも劣らない爽やかな笑顔を振りまきながら満足気に“マウンド”を後にしていた。

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