マック新商品「グラン」シリーズ食べてみた

2017/04/04 06:28 Written by Narinari.com編集部

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2017年、日本マクドナルドではレギュラー商品のおいしさに徹底的にこだわる「おいしさ向上宣言」を新たなテーマに掲げ、これまで「プレミアムローストコーヒー(ホット)」(第1弾)、「しょうが焼きバーガー(ニックネーム:ヤッキー)」(第2弾)を発売してきましたが、このたび、第3弾として新レギュラーバーガー「グラン」3商品を新たに投入。さっそく食べてみたので、「どんなハンバーガーだったのか」レポートしたいと思います。

「グラン」3商品の特徴は何と言っても「本格肉厚ビーフ」「ふわふわバンズ」です。ビーフパテは通常のものよりも厚さが約1.7倍ボリュームアップ。もちろん100%ビーフで、肉の風味がよりいっそう引き立てられています。バンズは香り豊かなスチームバンズを使用。ふわふわもっちりな食感が楽しめるようになっています。

3商品の中で“主役”とも言えるのが、「グラン クラブハウス」でしょう。値段もほかの2商品よりも100円高く、高級感を押し出しています。ベーコンやチーズ、野菜など8種類の具材を使用しており、ともすればバラバラにもなりそうなテイストをクリーミーなソースでバランスよくまとめあげているのが印象的でした。3商品の中ではもっともボリューミーかつ贅沢なハンバーガーだと思います。

「グラン ベーコンチーズ」はイエロー・チェーダーチーズとホワイト・チェーダーチーズの2種類のコクのあるチーズを使用しており、その分見た目もカラフルで食欲をそそられます。「クラブハウス」と比べると野菜が少ないため、肉とチーズの濃厚な旨味を楽しみたい人向けのバーガー。しゃきしゃきオニオンとふわふわバンズの食感の違いも楽しめ、個人的には一番のお気に入りとなりました。

ラストの「グラン てりやき」は、やはり使用されているソースが味の決め手。醤油ベースのソースにはショウガとニンニク、そしてリンゴが使用されており、濃厚で甘く上品なてりやきソースに仕上がっていました。しゃきしゃきレタスと酸味のあるトマトもほどよいアクセントになっており、これまでにはない“大人っぽい”てりやきバーガーという趣。また、現在売られている「てりやきマックバーガー」はポークパティを使用しているため、この100%ビーフのてりやきバーガーで風味の違いを楽しむのもオススメです。



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