惨殺された愛犬、謎めいた事件の犯人は…

2017/04/02 11:29 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


オーストリア南部にあるグラートコルンで、先日、奇妙な事件が起きた。シューベル家の玄関の植え込みに、愛犬であるギズモが拷問を受けたような痛ましい姿で放置されていたのだ。体には「もっと温めて乾燥させて」と、謎のメモがピンで刺さっていたという。

小さな町で起きた残忍な事件、地元メディアがシューベル家の母親にインタビューすると、母親は涙を流しながらスマホで写真を見せるなど、喪失感を見せていた。警察が介入し、容疑者は隣人ではないかと目されていたのだが……。

数日後、警察は「徹底的な捜査」の後、最も怪しい人物を突き止めた。そう、犯人はシューベル家の母親だったのだ。毛布を洗濯乾燥機にかける時に、誤って愛犬も一緒に投入してしまったと自供したという。

ネットでは「嘘でしょ!(ニュースで)あんなに泣いていたのに…」「怖い。サイコパスじゃない?」「メッセージを見れば、犯行現場はわかるよね」「安らかに、ギズモ」「家族もショックだろう」といった感想が上がっている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.