高田延彦「世界に通用する若者、出てこいや!」

2017/04/02 08:48 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タレントの高田延彦(54歳)が4月1日、東京・浅草にオープンした劇場・ホテル・飲食の複合施設「浅草九倶楽部(ココノクラブ)」の開業記念イベントに登場した。

イベント前には同施設がある浅草・ひさご通りを、芸能事務所レプロエンタテインメントの若手タレントによるちんどん屋ユニット「咲九楽(さくら)」と、若手劇団「劇団子供鉅人」が練り歩き。

同施設オリジナルの赤の法被を着用した高田は、台東区長の服部征夫氏やカフェ・カンパニー代表取締役の楠本修二郎氏らと共に記念の鏡開きを行なった。乾杯時には、高田が「この新しい劇場から、日本はもとより、世界に通用する若きエンタテイナーたちよ、出てこいや!!」と決め台詞を披露すると、集まった観客達から歓声。イベント後には地元住人らに振る舞い酒が行なわれ、大盛況の中で開業を迎えた。

「浅草九倶楽部」は、演じる人、創る人、観る人。暮らす人、通過する人、留まる人ら、三者三様九重の個性が出会い生まれるエンタテインメントを“芸能の聖地”浅草から発信するプロジェクト、および施設名。2階の劇場「浅草九劇(アサクサキュウゲキ)」は、一足はやく3月3日に開業。ベッド&メイキングスやカンパニーデラシネラなど演劇界で最も旬な劇団が参加したこけら落とし公演のチケットも完売となる盛況ぶりを見せている。

なお、4月7日からは、レプロエンタテインメント所属の若手女性タレントによる公演「ローファーズハイ!!」がスタートする予定だ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.