日本国内のみならず、海外にもファンの多い任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズ。新ハード・ニンテンドースイッチ向けに発売された新作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も好調が伝えられているが、そんな「ゼルダ」シリーズのファンが自宅を自動化したと話題を呼んでいる。
米ロサンゼルスで働いているエンジニアのアレンさんは、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」で使用されるオカリナの音色で、家の光や時計の設定、電話などを自動化できるように設定し、その様子を動画で公開した(//www.youtube.com/watch?v=glZnkpIDWSE)。
家の灯りは「太陽の歌」、観葉植物への水やりは「森のメヌエット」、加湿器には「嵐の歌」といった、ゲームを遊んだ人には馴染みのある音楽を奏でると、自動で行われるという。Wi-Fiマイクによって家のどこにいてもオカリナの音色は通じるようにしているなど手が込んでいるようだ。
趣味人の生き様に感銘を受けたのか、ネットでは「すばらしい。Siriなんかよりずっといい」「ピザを注文するための曲ってあったかな」「この男も、また『ゼルダの伝説』における一つの伝説なのだ」「これ、逆にゲームができなくなるのでは…」といったコメントが寄せられている。