2016年に15年ぶりの集結を果たし、全国アリーナ＆ホールツアーほか全42公演を敢行、NHK紅白歌合戦にも初出場したTHE YELLOW MONKEYが、2017年12月9日と10日、東京ドームで2DAYS公演を行うことが決定した。

昨年のツアー開始早々、ボーカルの吉井和哉が「THE YELLOW MONKEYは生涯解散しません！！」と宣言し、迎えたデビュー25周年となる2017年。今年は松永大司監督による約600時間に及ぶ映像素材をもとに、THE YELLOW MONKEYの2016年に迫るドキュメンタリー映画の秋公開の待たれる中、年内の活動を予感させるティザー映像が公開された（//www.youtube.com/watch?v=c3YLdUF_je8）。

このティザーは、レコーディングスタジオでのメンバーの最新映像を中心に構成されており、同時に聴こえてくる新曲「ロザーナ」からも、昨年から続くバンドの勢いが感じられる。

また、デビュー25周年記念企画として、解散後の2013年にファンの投票によって選曲されたアルバム「イエモン -FAN'S BEST SELECTION-」のアンサーアルバムとして、同じ楽曲16曲すべてを新たにレコーディング。「THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST」と題して、メジャーデビュー記念日に当たる5月21日にリリースすることも決定した。

そして、昨年12月28日に日本武道館で行われた「THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・27」の終演後に、開催のみ発表された2017年の東京ドーム公演の詳細も発表。2001年1月8日の活動休止前の最後のライブとなった東京ドーム公演から約17年後にあたる2017年12月9日、10日の2日間開催する。再集結後の25周年イヤーにさらにパワーアップしたTHE YELLOW MONKEYのステージを観ることができそうだ。チケットは17日正午より、ファンクラブ会員の先行予約がスタートする。