「プラトニック・セックス」加賀美早紀が癌公表

2017/03/16 18:09 Written by Narinari.com編集部

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女優でモデルの加賀美早紀(32歳)が3月15日、子宮頚がんのステージ3であることを公式ブログで公表した。

香乃さきの名義で舞台に出演していた加賀美は、「子宮頚がんを言われたのが舞台決まってから数日後のこと」だったそうだが、千秋楽を迎えたため病気を公表。「体が第一だけど それよりもやりたかった芝居をすること だから仮に進行が早かったとしても降板したくなかった」と、今回の舞台への思いの強さをつづった。

ただ、「疲れやすくて 貧血も起こすし 鼻血出すし 稽古しても 体の悲鳴は聞こえてきて 殺陣があると聞いていたから 体力つけてきてたけど 気休めにしかならず笑 気持ちに反して伴わず 本番に向けてセーブしてやってしまうひ弱さに まあ何度か泣いたよね」と、千秋楽までの道のりは大変なもので、「限界が迎えた中での本番 ダサい姿お見せしましたが それでもなんとか千秋楽を迎えました」との言葉からは、安堵した様子もうかがえる。

そして「これから また精密検査に入ります 怖いけれど大丈夫」と強い気持ちを示し、「女の子達 検査は必ずしてね 体 守るのは自分だよ 無理しないで労ってあげてね 元気な赤ちゃん産もうねー」と呼びかけている。

加賀美は2001年に、故・飯島愛さん原作の映画「プラトニック・セックス」のオーディションを勝ち抜き、主演デビュー。2011年に芸能界から引退したが、2013年にファッション誌「姉ageha」でモデルとして復帰し、2015年12月に一般男性と結婚した。

なお、ブログやInstagramでは「私は昔 余命宣告をされ あと三ヶ月と言われました」と、過去に大病を患ったことを公表しているが、今回のがんは「余命宣告された過去の病気と、今回の件は別物」だという。

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