俳優の福士蒼汰（23歳）が2月25日、「福士蒼汰カレンダー2017.04-2018.03」（東京ニュース通信社）の発売記念イベントに出席した。

「福士蒼汰カレンダー2017.04-2018.03」は、毎年恒例＆毎年大ヒットの4月はじまり卓上カレンダー第4弾。今作では日本を飛び出し、福士にとっては初めて訪れる地・台湾でロケを敢行した。風光明媚な町と自然、ドラマティックなシチュエーションの中で、時にシリアスに、映画の1シーンのような表情を、時に素顔に戻って旅を楽しむ等身大の姿を映し出した。

今作も前作に引き続き、写真と日付部分がセパレートされているので、気分や季節に合わせて、自分の好きな写真を飾ることができるのが特長。カレンダー撮影の現場に密着し、“素顔の福士蒼汰”を収めたメイキングDVD付きだ。

イベントでは、今回の見どころについて「初の海外ロケ、台湾に行ってきたというのが一番です。リラックスした表情、今までにない表情が撮れたと思います」と笑顔で報告。

2泊3日の台湾ロケでの印象に残ったエピソードとしては「台湾料理。とにかく食事がおいしかったです。屋台にも行きました。食事だけでなく、人が優しいという印象も受けました」と振り返った。

また、「台湾では足つぼマッサージにも行きました。一緒に行ったスタッフさん達は皆さん痛がってましたが、自分は痛くはなかったですね」と余裕の発言も。続けて「今回の海外ロケは男性のスタッフさんが多かったので、男子学生の修学旅行のような感じで楽しかったです」と被写体、撮影隊のチームワークの良さが伝わってくるようなエピソードも披露した。

新年度、4月はじまりのカレンダーにちなんで、新たにチャレンジしたいことを聞かれると、しばし考え込んだ後、「馬に乗りたいですね。時代劇という面だけでなく、単純に馬が好きなんです。動物好きなので」と次なる挑戦プランに意欲を見せる福士だった。