日本でも普通に売られているせんべいより、ちょっと割れてしまった、いわゆる“割れせん”を好む人がいるというが、ついにポテトチップスの世界にも“割れポテチ”の波がやって来たかもしれない。

アメリカで、大きなポテトチップスを意図的に割ることで、食べやすく、さらにスパイスや味をより楽しむことのできる「FailChips」が現れたと話題を呼んでいる。

公式サイトによると、「いつも食べているポテトチップスの袋に残った最後の、小さく割れたポテトチップスが一番味が濃くて美味しい。だったら最初から割っておけばいい」と思い立ち、ソルト＆ビネガー味、ハラペーニョ味、バーベキュー味の3種類を実際に商品開発、販売するに至った。お気に入りのバーで食べられると伝えている。

ネット上では「今のポテチの袋を最初に叩いておけばいいのでは」「いや、これは発明でしょ。少なくともクレームは減る気がするよ」「美味しければどちらでもいいかな」「狙いはいいと思うが、バーでは大きいほうがいい気がする」とさまざまな意見はあるようだが、一度は試してみたいという人が多いようだ。