ミラ・ジョヴォヴィッチは、「バイオハザード」シリーズによって家事が得意になったそうだ。同シリーズでアリス役を演じているミラは、戦闘シーンのトレーニングを重ねたことで、両手で物事をこなすことが出来るようになったのだという。
「私は両利きになったのよ。銃を撃ったり、剣を振り回したリできるし、掃除機だってどっちの手でもかけられるのよ」
ミラは自分でスタントをこなしたいタイプだそうで、毎作撮影2か月前から「バイオハザード」用の特訓を行っている。
武器にはすっかり慣れた様子のミラだが、苦手なスタントもあるようで、「大型機器の扱いは苦手なのよ。バイクが絡んでくるものは全部怖くなるわ」と続けており、さらには夫ポール・W・S・アンダーソン監督によるこのゾンビ映画によって悪い夢を見ることもあると明かしている。
「撮影中変な夢を見るかって? そりゃそうよ! 3本目くらいからはゾンビの悪夢を見るようになったわ」
「目を覚まして、ポールにその話をすると、彼ったらそれをすぐさま書き留めておいたりするのよ」