ビヨンセ、ユーチューバー遺族に訴えられる

2017/02/10 07:45 Written by Narinari.com編集部

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ビヨンセ(35歳)が、ユーチューバーの故メッシー・マイヤの家族から訴えられているようだ。

メッシーさんの家族は、2010年に銃殺されたメッシーさんが作成した映像の一部がビヨンセのヒット曲「フォーメーション」でサンプリングされているとして、法的手段をとったという。

フォーブス誌によると、その内容は、ビヨンセのみならず、夫のジェイ・Z、ソニー・ミュージックに対し、2000万ドル(約22億4000万円)もの賠償金を求めている。

ジェイにおいては以前にも同じような訴えを起こされたことがあり、自身の楽曲「ビッグ・ピンピン」へのサンプリングを巡って8年間の法廷バトルを繰り広げ、2015年に勝利を収めている。オサマ・ファハミさんが、おじでエジプト人作曲家のバリ・ファハミによる1957年の曲「Khosara Khosara」がジェイの「ビッグ・ピンピン」に使用されていると主張していたが、裁判所はエジプトの法律はアメリカ合衆国には適用されず、陪審にかけられるべきでないと結論付けていた。

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