毛のないネコとして知られるスフィンクスキャットにタトゥーを入れた男性に、多くの非難が寄せられている。
“デーモン”と名付けられたネコに麻酔を打ち、ギャングをイメージさせるタバコやトランプ、牢獄塔に美女といったタトゥーを入れた男性に、動物愛護団体が猛反発。自己中心的で、麻酔やタトゥーがネコの健康に良くないと指摘するなど批判の声を上げた。
一方、飼い主や彫師は悪びれぬ様子で「初めてのタトゥーではないし、麻酔は健康に影響のないレベル」「牛や豚といった家畜に焼き印をするより安全」と返答し、物議を醸している。
ネットでは「本当に残酷な動物虐待だ」「タトゥーを入れるために毛がないわけではないというのに」「悪趣味極まりない」「首輪や去勢といった行為も虐待といえば虐待ではないか。(動物愛護団体は)個人を責め立てることで仕事をしているような気になってはいけない」といったコメントが寄せられている。