汚すぎる座席にあ然、たった90分でゴミだらけ

2017/02/04 23:15 Written by Narinari.com編集部

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長期休暇の“大移動”が始まると、中国では決まって公共交通機関を利用する乗客のマナー問題も報告されるが、このたび、中国人パイロットが乗客が去った座席の“惨状”に苦言を呈す一件があり、注目を集めている。座席にはゴミやエチケット袋が散らばり、ネットユーザーからも「いったいどうやったらこんな状況になるんだ?」などと驚きの声が寄せられている。

物議を醸したのは2月2日、中国のソーシャルメディアに投稿された内容だ。

「ふたりの大人とひとりの子どもの乗客に、乗務員はたくさんのゴミ袋とエチケット袋を手渡したんだけれど、たった1時間半の航程でこんな状況になるなんて!」

そう記し、座席の下に無数のゴミが放置されている様子を公開した。

すると、この投稿を30万人以上のフォロワーを抱える中国人パイロットがリツイート。パイロットすら驚いた“惨状”は多くのネットユーザーにも伝播したようで、「三匹の豚を乗せても、1時間半ではこんなにめちゃくちゃにならないだろう」「座席がもはやゴミ箱(笑)」「しつけの悪い子どもは、しつけの悪い大人からのみ誕生する」「とっととブラックリストに載せてあげましょう」などと批判や驚きの声が多数寄せられることになった。

中には「一部の乗客のマナー問題でいちいち騒ぐな」といった反論も見られるが、この投稿がきっかけとなり、コメント欄には同様の体験談も多数届いており、やはりこうした事例は氷山の一角であることは確かなようだ。

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