セブン-イレブンは2月から、新しいコーヒーマシンを全国の店舗に順次導入し、「SEVEN CAFE（セブンカフェ）」の新商品「ホットカフェラテ」（初登場）、「アイスカフェラテ」を発売する

今回導入する新型のコーヒーマシンは、フレッシュなミルクが提供できる「BIB（バッグインボックス）ミルク」の採用や、“乳”に加温・スチームを加える機能を新たに装備することで、ホット用、アイス用の「カフェラテ専用ミルク」の抽出が可能に。これにより、ミルク本来の甘さと香りが特長の「カフェラテ」を提供することができるようになった。

また、カフェラテに使用するコーヒーについては、既存の「SEVEN CAFE」用の豆を使用。カフェラテ用に豆の使用量などを変更することで、コク深い味わいが楽しめる。

価格は「ホットカフェラテ」がレギュラー150円、ラージ200円、「アイスカフェラテ」がレギュラー180円、ラージ250円（いずれも税込み）。

「SEVEN CAFE」は2013年に発売して以来、これまで約24億杯を販売。新たな商品投入によるラインアップ拡充で、2017年度は初の“年間10億杯販売”を見込んでいる。