和歌山のアドベンチャーワールドで、今年9月18日に生まれたメスのジャイアントパンダの赤ちゃん“結浜（ゆいひん）”が100日齢を迎え、よちよちと歩きを始めた。

まだまだ足元がおぼつかないが、興味のあるものに向かって進んで行けるようになったそう。今後、すくすくと育っていけば、生後5か月ごろ（2017年2月）には木登りができるようになるという。

“結浜”は9月18日午前1時11分、父親“永明（えいめい）”と母親“良浜（らうひん）”の間に生まれ、これまでアドベンチャーワールドで生まれ育ったジャイアントパンダ15頭の中で最も大きな体（出生体重197グラム）で誕生。12月29日（102日齢）の体重は6,165グラムまで成長している。