お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ（35歳）が、12月28日に放送されたバラエティ番組「余談大賞2016」（TBS系）に出演。ゲストとして登場した「週刊文春」の記者に凄む一幕があった。

番組ではこの日、「文春砲」の余談として、「週刊文春」の記者が磨りガラス越しに顔を隠した状態で登場。今年の芸能界を賑わせた“文春砲”について語ったが、隣席に座っていた安藤は心穏やかではなかったようだ。

2016年の芸能界は、タレント・ベッキー（32歳）の不倫ネタから始まったが、安藤はベッキーと同じサンミュージックの所属。サンミュージックの屋台骨を支えていたベッキーの突然のスキャンダルによって、違約金の支払いや社員のボーナスカットなど、事務所としては散々な一年になってしまった。そんな事務所のてんやわんやを目の当たりにしてきた安藤だけに、スタジオに現れた記者に一言言わずにはいられなかったのかもしれない。

スタジオに登場し、着席しようとした記者を、キリッとした眼差しで睨み付ける安藤。そしてドスのきいた声で「うちの事務所がお世話になりました。絶対忘れんからな！」と挑発、記者は小声で「あぁ…ありがとうございました」と返すのみだった。