ASKA、“ある芸能リポーター”に怒り心頭

2016/12/23 11:05 Written by Narinari.com編集部

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歌手のASKA(58歳)が12月22日、公式ブログを更新し、ある“芸能リポーター”を厳しく批判している。

覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕(その後、嫌疑不十分で不起訴→釈放)される直前に携帯電話でやり取りした内容が、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で公開されたASKA。具体的な固有名詞は出していないものの、22日付けのエントリー「尿とお茶」は、そのときのことをつづった内容だと見られている。

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「尿とお茶」より一部引用(原文ママ)

僕が観ていた、どのワイドショーも、的を得てはいませんでした。芸能レポーターは、論外でした。僕と親しいと語るある芸能レポーターは、テレビで僕のことを、こう説明していました。「ASKAさんが私に、世界的な組織に狙われてるというんですよ。」僕を病気であるかのように、世間に広めました。

僕は、彼とは面識がありません。電話で数回お話をさせていただいた程度です。「世界的な組織」そんな話はしていません。「アメリカで開発された盗聴、盗撮用のアプリケーションが世界に広がっていってます。もちろん、日本にもあります。」と、答えただけです。

僕とのプライベートな会話を、一切の了解も得ず、一部始終をテレビで公開致しました。こんなことが許されるでしょうか?

「ある日、電話で喋ったら、ASKAさんは、ろれつが回っていなく、大丈夫?って聞いたんですよ。」眠剤を飲んで寝た直後に、電話がかかってきましたので、僕の方から、「ごめんなさい。ちょっと頭がボッーとしてるかもしれませんが、大丈夫ですよ。」と、答えただけです。

また、「絶対に誰にも聞かせないでください。」と、約束をした未公開の楽曲を、全国放送で流しました。「曲を流しちゃうダメだって!」僕は、思わず彼を責めてしまいました。「逆に、聴かせた方が良いと思ったんです。」話になりません。未発表楽曲の権利を持っているような説明です。

先日、抗議の連絡をいたしました。こういう公の場で、こういう発言が不適切なことは重々承知しておりますが、これ以上の行為が行われないよう書かさせていただきました。

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話の内容から、ASKAが怒りをぶつけているのは、芸能リポーターの井上公造氏。井上氏は「ミヤネ屋」でASKAの未発表音源を流し、ネットからもその行動には疑問の声が噴出していた。

今回、改めてASKAが井上氏に対する怒りを露わにしたこと、また、井上氏より謝罪や釈明がないことなどについて、Twitterなどネットでは、井上氏に対する不満や批判の声が高まっている。

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