自作ギロチンの試し切りで悲劇

2016/12/21 07:30 Written by Narinari.com編集部

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ギロチンを自作した男性が、試し切りをしてみた動画「Guillotine vs a spray paint can」(//www.youtube.com/watch?v=c0UY2wnnPcw)が注目を浴びている。

フランス革命の最中に、刑死者の苦痛を軽減するため、また処刑に要する時間も短く人道的なものと考えられていた死刑用の道具、ギロチン。米テキサスに住む男性が自作し、試し切り用に赤いスプレー缶を設置する。

狙い通り、ギロチンの刃は缶を切り裂き、赤い塗料が爆発。だがその勢いで缶が飛んで男性の下半身に当たり、悶絶する事態に……。

悲しくもおかしみのあるこの動画。投稿は今年8月だが、最近になって再び注目されているようで、ネットでは「なんという愚かさ」「ある意味でクールだ。ただ、ギロチンを作っただけではここまで注目されなかっただろう」「死刑制度の問題点がここに詰まっている」「目とかに当たっていたらもっとひどいことになっていた。よかったよ」といったコメントが寄せられている。

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