清水富美加、酒好きの一面をチラリ

2016/12/11 14:54 Written by Narinari.com編集部

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女優の清水富美加(22歳)が12月11日、自身初のフォトエッセイ「ふみかふみ」(幻冬舎)の発売記念イベントを、福家書店・新宿サブナード店にて開催。のべ1,000冊が完売となった。

常に妄想を繰り広げる清水の文章と、写真を撮りおろした“鬼才”フォトグラファー・佐内正史氏の独特の世界感が混ざり合い、化学反応を起こした一冊「ふみかふみ」。この日、ファーの帽子と黒い衣装で登場した清水は「つれづれなるままに綴った言葉と、思い出の地で私服で撮影した写真で、かなり私の日常に近い」と内容について語った。

自身のお気に入りのカットを聞かれると「ジョッキでビールを飲んでいる写真」と回答。「『はぁ〜ビールって美味しい〜』と思っている表情です(笑)」と、酒好きの一面をチラリのぞかせ、12月2日に迎えた22歳の誕生日には、1人で大阪の居酒屋を3軒ハシゴしたことも明かした。

同書には、かつて清水がバラエティ番組などで披露し、お茶の間の話題をさらった「高菜おにぎりの歌」の歌詞フルバージョンも収録されており、記者からのリクエストに答えて「高菜高まる〜」と熱唱する場面も。しかし、途中ですぐ恥ずかしそうに「はっ、やっぱり今日は駄目だ…午前中だから…」と中断、会場を沸かせた。

イベント参加者に対して、握手、サイン本渡しだけでなく、異例の“あだ名付け会”を行なうことも話題だった今回のイベント。清水は、たびたびバラエティ番組などで、自身の携帯電話のアドレス帳を“あだ名”で登録していると公言していることから、今回のイベント内容に採用された。

「ドラマで共演したTOKIO・松岡昌宏にあだ名を付けるとしたら?」と振られると、「驚異の4時間半まき伝説俳優」と命名。その理由について「皆さんにアニキと慕われていて、撮影現場もいつもテキパキ進めてくれて。最高で4時間半まいたことがある伝説があると聞いたので」とコメントした。

来年には映画「暗黒女子」(主演)や、映画「東京喰種」(ヒロイン出演)など、話題作の公開が続々と決まっている清水。今年を漢字一文字で表すと「動」と回答し、「単純にたくさん移動したなぁ〜って(笑)。初めて映画で主演をやらせていただいたり、地に足付けなきゃって! 勉強しなきゃなぁ〜と実感する1年でした」と2016年を振り返った。

また、来年についても言及。「与えられた役割をしっかり果たせるように、study,study,study!ほどよくお酒を飲んで頑張ります」と目標を語った。

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