CHEMISTRYが活動再開を宣言、約4年半ぶり

2016/12/08 09:00 Written by Narinari.com編集部

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ヴォーカルデュオ・CHEMISTRYが12月8日、公式サイトを更新し、活動を再開すると発表した。公式サイトには、2012年4月以来、約4年半ぶりに2人そろった姿を見せ、活動再開を宣言するコメント動画が公開されている。

テレビのオーディション番組を勝ち抜き、2001年3月7日にデビューしたCHEMISTRY。デビューシングル「PIECES OF A DREAM」がオリコン週間シングルチャート16週連続TOP10入りという驚異的なロングセラーを記録し、いきなりのミリオンヒット。1stアルバム「The Way We Are」は300万枚の大ヒットを記録し、同年のNHK紅白歌合戦に初出場すると、瞬間視聴率No.1(関東圏)を獲得、CD総売上枚数は1,800万枚を誇る日本を代表するアーティストとなった。

しかし、2012年4月、デビュー10周年イヤーを締めくくるワンマンツアーを最後に、メンバーの堂珍嘉邦、川畑要がそれぞれソロ活動に専念することを発表。グループとしての活動を休止していた。

ヴォーカルデュオの代名詞とも呼ばれ、圧倒的な歌唱力で織りなす唯一無二のハーモニーに活動再開を待ち望む声が多く、「ソロ活動を経て強くなったCHEMISTRYを、待ってくれているファンの皆さんに見せたい」という気持ちを確認し合った2人が、打ち合せを重ねて実現した再始動プロジェクト。

「まずは、ファンの皆さんの目の前でパフォーマンスを」という2人の想いから、再始動のキックオフを飾るのは2017年2月28日、3月1日に行なうワンマンライブに決定、2012年4月以来、約5年ぶりにCHEMISTRYとしてのパフォーマンスが披露される。

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