まるで抹茶のかき氷のような緑色の雪がロシアに現れ、注目を集めている。
ロシアの都市チェリャビンスクのクロム工場で、地下からくみ上げている水が、配管の事故などで地表に溢れてきたものだという。工場の広報担当は1日以内に清掃するというが、地元紙などでは汚染を心配する声も上がることに。
ネットでは「環境災害を思い出す人がほとんどだと思うけれど」「ロシア製の毛布かと思ったよ」「色的に酸化クロム(III)だろう。それほどの害はないはず。オレンジだったら酸化クロム(VI)でやばかった」「日本でこんな抹茶のデザートを見たことがあるよ」「ロシアのいうことは何も信じられない」といったコメントがあるようだ。