視聴率UPの「逃げ恥」、地方局も20%台連発

2016/12/07 14:06 Written by Narinari.com編集部

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12月6日に放送された、新垣結衣(28歳)主演ドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」第9話の平均視聴率が、16.9%を獲得したことがわかった。この数字は、前週の16.1%から大幅アップ。TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率をさらに更新している。

「逃げ恥」の視聴率は、初回から10.2%→12.1%→12.5%→13.0%→13.3%→13.6%→13.6%→16.1%→16.9%と推移。これまで一度も視聴率を落としたことはなく、現在大きなムーブメントとなっている。

また、各地方局での視聴率も絶好調。第9話では、中国放送(広島地区)で23.5%、北海道放送(北海道地区)で22.8%、静岡放送(静岡地区)で22.6%、CBCテレビ(名古屋地区)で22.5%と、過去最多の4つの局で20%の大台を超える結果となった。

第9話は、森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)が「離婚の危機」から脱し、みくりは2人で過ごす日々の幸せをかみ締めていた。そんな中、ある日みくりが、津崎と超ポジティブな取引先の女性・五十嵐杏奈(内田理央)が二人で歩いているところを目撃してしまうが、それをきっかけにお互いの気持ちを再確認し……。といった展開だった。

次週放送の第10話では、ようやくお互いへの本当の気持ちをぶつけ合うことができたみくりと津崎が、恋人同士として甘い生活がはじめ、初デートの模様などが描かれる。さらに、みくりの叔母・百合(石田ゆり子)と、津崎の同僚・風見(大谷亮平)の関係にも急展開が。次回予告を見た視聴者からは早くも10話の放送を待ちわびる声が続出している。

「逃げ恥」は来週放送の第10話と再来週放送の最終回の放送が通常より15分拡大。みくりと津崎の二人の関係は、いったいどのようなエンディングを迎えるのか。残り二話の展開から目が離せなそうだ。

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