東野と熊切“卒論LINE”朗読でベッキーに謝罪

2016/12/06 08:17 Written by Narinari.com編集部

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タレントの東野幸治(49歳)と熊切あさ美(36歳)が、12月4日に放送されたバラエティ番組「マルコポロリ!」(関西テレビ)に出演。今年1月に放送された同番組で、タレント・ベッキー(32歳)の“卒論LINE”を朗読した件について、2人そろって謝罪した。

この一件は1月17日に放送された同番組で、「週刊文春」に掲載されたベッキーとゲスの極み乙女。川谷絵音(28歳)の“卒論LINE”を、番組MCの東野が促す形で熊切と共に読み上げたもの。ベッキーは10月9日に「ワイドナショー」(フジテレビ系)で東野と共演した際に、この件を追及。東野は「本当にすまん! 本当にゴメン!」と平謝りだった。

今回、熊切もゲスト出演した「マルコポロリ!」では、「芸能ニュースマル秘ポロリ!2016総まくり」と題して1年を振り返る企画の中で、改めて“卒論LINE”朗読について言及。

東野は「ワイドナショー」での共演時のことに触れ、「(ベッキーは休業中)先輩の芸能人にアドバイスされて、自分の記事はすべて目を通すようにしてるということで、まさかまさか、僕と熊切さんがこの『マルコポロリ!』で、ベッキーさんと川谷さんのLINEを朗読するというくだりがすべてバレてた、ということを知らされ…。ベッキーから、一緒に『旅猿』という番組でロケまで行って、仲間やと思ってた人が、こんな裏切りってあるんですね、っていうことを言われたときには、正直、舌を噛んで死にたかったです」と猛省。さらに「それも本番中にいきなりぶっこまれてん。あたふたする49歳」と、口をもごもごと狼狽した様子を再現して見せた。

熊切は「見ましたよ! 私の名前まで言ったからビックリしました」。東野は「そうです、そうです。2人で(朗読)やってたときはなんとなくノリでやってた。それがネットニュースになって、『熊切あさ美がベッキーのLINEを朗読』ってタイトルで載ったんですよ。オレ、心の中で『しめしめ…』と思ってたんですよ」とニンマリ。

熊切は「やらされたのに! やらしたの東野さんなのに」と釈然としない気持ちも抱きつつ「ごめんなさい」、東野も「本当に申し訳ございません」と頭を下げてベッキーに謝罪、「もうやめようね」「もうふざけたことはやらないです」と固く誓う2人だった。

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