キダ・タロー、笑福亭鶴瓶を殺しかける

2016/11/27 09:14 Written by Narinari.com編集部

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作曲家のキダ・タロー(85歳)が、11月26日に放送されたバラエティ番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(読売テレビ)に出演。落語家でタレントの笑福亭鶴瓶(64歳)を殺しかけたエピソードを語った。

2人はもともと親しい間柄。キダは鶴瓶のことを「かわいい男ですやん。すぐ何でも乗ってくるし、子供みたいな、面白い」と評し、会えば「鶴瓶のアホ!」「キダ・タローのアホ!」と言い合う仲だったそうだ。

そんなある日、朝日放送の旧社屋3階の窓から外を眺めていたキダは、向かいのホテルから出てくる鶴瓶を発見した。そこで「鶴瓶のアホ!」と言ってみたものの、距離があるので声が届かない。しかし、同じフロアにいた制作の人たちはキダのほうに注目しており、「オレも立場があるやんか。(鶴瓶に)無視されたら、オレの存在が否定されたのと一緒やで」とブチ切れ。

そこでキダは「そばにあったクリスタルの花瓶をな、バッと(鶴瓶のほうへ)投げてやったん」。すると、花瓶は「見事に、頭のまん中に(向かって)シューッと」とストライク投球となりそうだったが、「そこから先はよう見んかったわ」と目をそらしてしまったという。

その後、「現場に行かなアカンねん。エレベーターに走ったんよ。そうしたら下からちょうど上がってきたエレベーターがパッと開いて、鶴瓶がその花瓶持ってニコッと笑って立ってた」と、鶴瓶の無事を確認。「あぁ、良かった。生きとったわ」とホッと胸をなで下ろしたそうだ。

番組MCの今田耕司(50歳)は、このエピソードを、鶴瓶が何かで話しているのを見たことがあるそうで、「それやったんですね…やっぱ…」と、キダからの告白も合わせて事実だとわかり、ただただ驚いていた。

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