米ZARAのワンピースに「ねずみの死骸」と騒動

2016/11/18 02:27 Written by Narinari.com編集部

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米国のZARAで購入したワンピースに、ねずみの死骸が縫い付けられているのが発見されたと、騒動になっている。

米ニューヨークのマンハッタンに住む24歳の女性は、同ブランドで購入したトルコ製の黒のワンピースから異臭を感じたそうで、ねずみの死がいが縫い付けられているのを発見した際にはパニック状態に陥ったという。

その女性は米紙ニューヨーク・ポストに「何か足にあたるなと思っていたんですが、ワンピースの糸がほつれているのかと思っていました」「それで縫い目を見てみたら、防犯タグでもなく、ねずみだったんです」「私は恐怖で固まってしまいました。完全にショック状態だったんです。それがねずみだと私の目は認識していましたが、頭では認めたくなかったんです」とその衝撃を語っている。

40ドル(約4300円)でワンピースを購入したというその女性は現在、同ブランドに不特定の賠償金を求めているという。その訴えの中では、ねずみの死がいを発見したことによる「精神的苦痛」のほか、広範囲におよぶ湿疹を患った、としているようだ。

これを受け、ZARA・USA社の広報は、現在この件について調査中だとコメントしている。

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