武田久美子、最愛の父の死を報告

2016/11/17 15:47 Written by Narinari.com編集部

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女優でタレントの武田久美子(48歳)が11月17日、最愛の父が、家族に見守られながら亡くなったことを公式ブログで明かした。

「父とのお別れ」と題したブログには、父との家族写真をアップし、「私の最愛の父が亡くなりました。内臓血管の損傷による出血の為 病院で家族みんなに見守られる中で他界しました」と報告。

「今年の夏に日本に来た際に、ソフィアと一緒に74歳の誕生日を祝ったばかりでした。。。アメリカを発つ時は全く考えもしていなかった出来事。成田空港を降り立った時に危篤状態と聞かされ名古屋の病院に直行しました」「私の到着はわかってくれたようで 私は約1日半、ベッドの傍らでずっと父の手を握り続け 私の手をつないだまま帰らぬ人となってしまいました。心臓が停止する際の最後は全身の力を振り絞って私のつないでいた右手を痛いほど握り返してきたお父さん。。。」と父との最後の時間を振り返った。

そして「働き者だった父、私の事はずっと愛してもらいました。これからも残された母を労わり、家族で協力し合って頑張っていこうと思っております。アメリカに移住して以来、もしこの様な事があった場合、間に合わないこともあるのではと覚悟を決めていましたが、最後会えて本当に良かったです」と父への思いを綴り、「何度も何度も父に今まで育てて来てもらったお礼と、大好きだと言うことを伝えることが出来ました。これからは、家族みんなを天国からいつも見守ってくれていると思っています」と、前を向いて歩んでいく決意を新たにした。

ブログの最後には、ファンへ「ブログの更新が出来なくってごめんなさいね! でも私は大丈夫ですので皆様安心していて下さい」とメッセージも伝えている。

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