奥仲麻琴、初めて尽くしの「科捜研の女」

2016/11/17 09:12 Written by Narinari.com編集部

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ガールズロックユニット・PASSPO☆の元メンバーで、女優の奥仲麻琴(22歳)が、連続ドラマ「科捜研の女season16」(テレビ朝日系)第4話(11月17日放送)のゲストヒロインとして出演する。

科学を武器に、凶悪化・ハイテク化する犯罪に立ち向かう法医研究員・榊マリコの姿を描き、16シーズン目の作品となる本作。そんな歴史ある作品に出演する奥仲にとって、今回の撮影は初めて尽くしの経験ばかりだったという。

初の東映京都撮影所(太秦)での撮影、割烹着姿も初披露、そして初めての被害者役を演じている。

ストーリーはこうだ。京都の繁華街の裏通りで、大学生・片瀬明日香(奥仲麻琴)の刺殺死体が発見された。明日香がアルバイトしていた「おばんざい店」の店長・笹井明憲(森岡豊)によると、明日香は店の人気者で、プレゼントは常連客からもらったものではないかという。また、明日香が同じ店のアルバイトで大学生の飯村直人(山田裕貴)と交際していたこともわかった。

さらに、科捜研の調べで、明日香の腕時計に犯人らしきA型男性の血痕と、なぜか成分無調整の豆乳が付着していたことが判明する。そして、奇妙な事実が発覚した。明日香が死の前日、身元不明のホームレス男性の遺体を確認したいと申し出て、所轄署を訪れたというのだ。だが、遺体を確認後、明日香は勘違いだったと言って帰って行ったという。なぜ、彼女は身元不明の遺体が出たことを知ったのだろうか…。

奥仲は2017年春に2部作連続公開となる映画「サクラダリセット」にも出演。前篇のキーパーソンである、加賀まりこが演じる「魔女」の若かりし日の「魔女」を演じたが、スタッフからは「1960年代の加賀まりこの面影があり、今作品の役イメージにピッタリ」と評判だったそうだ。

奥仲は2作品を通じて、「女優としての向き合い方を再確認すると共に、女優という仕事の楽しさを改めて感じる事ができた」と語っている。

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