米フォーブス誌による“最も稼いだ30歳未満のセレブ”ランキングで、テイラー・スウィフトが1位に輝いた。

「1989」を引っさげたツアーで、北米だけで2億ドル（約210億円）、その他のワールドツアーで2億5000万ドル（約270億円）の興行収入をたたき出したのに加え、アップル社、ダイエット・コーラ、ケッズなどの広告出演からの収入もあり、テイラーの総収入は推定1億7000万ドル（約186億円）となったようだ。

テイラーは先日、2016年度の“最も稼いだ女性ミュージシャン”のランキングでも見事1位になっていたばかり。

そんなテイラーの後を追うのは、昨年1位だったワン・ダイレクションで、1億1000万ドル（約120億円）の収入となった。ゼイン・マリクが脱退したとはいえ、「オン・ザ・ロード・アゲイン・ツアー」の興行収入が収入総額に大きく貢献したようだ。

3位には、サッカー選手のリオネル・メッシが収入8150万ドル（約89億円）でランクインしている。アディダスやナイキを含むスポーツ企業への広告出演により、3000万ドル（約32億円）の収入を得たようだ。

そして、最新アルバム「25」をリリースした初週に　338万枚売り上げたアデルが8050万ドル（約88億円）で4位に続き、リアーナが7500万ドル（約82億円）で5位、ジャスティン・ビーバーが5600万ドル（約61億円）で6位となった。


☆最も稼いだ 30歳未満のセレブ　トップ10：

1位 テイラー・スウィフト1億7000万ドル（約186億円）
2位 ワン・ダイレクション1億1000万ドル（約120億円）
3位 リオネル・メッシ8150万ドル（約89億円）
4位 アデル 8050万ドル（約88億円）
5位 リアーナ 7500万ドル（約82億円）
6位 ジャスティン・ビーバー 5600万ドル（約61億円）
7位 ノバク・ジョコビッチ 5600万ドル（約71億円）
8位 ケヴィン・デュラント5600万ドル（約71億円）
9位 ザ・ウィークエンド5500万ドル（約60億円）
10位 ジョーダン・スピース 5300万ドル（約58億円）