日清食品は11月10日、今年4月に発売した「カップヌードルリッチ」シリーズが、7か月で販売累計1,400万食を突破したと発表した。
「カップヌードルリッチ」は、カップヌードル誕生45周年記念商品の第1弾として発売した、これまでにない贅沢なスープが特徴のプレミアムタイプのカップヌードル。
4月に「贅沢とろみフカヒレスープ味」と「贅沢だしスッポンスープ味」の2品を、10月には「無臭にんにく卵黄牛テールスープ味」を発売したところ、レギュラーサイズのカップヌードルと比べ希望小売価格が50円高い設定であるにもかかわらず、発売からわずか7か月で累計販売数量が1,400万食を突破した。
同社によると、「カップヌードルのファンはもとより、質にこだわり、よりおいしいものを求める60代のアクティブシニア層のニーズにも応える戦略商品という位置づけで、カップヌードルブランドの新たな可能性を広げることを目指した結果、60代に加え、50代男性層からも多くの支持を得ることができました」と、想定を超えた結果を出しているという。