タレントの矢口真里（33歳）が、11月9日に放送されたバラエティ番組「矢口真里の火曜TheNIGHT」（AbemaTV）に出演。先日、芸能界からの引退を発表した“ももち”こと嗣永桃子（24歳）について「もったいない、けど羨ましい」とコメントした。

矢口はこの日、嗣永の引退について話が及んだ際に、「（公表される）ちょっと前に聞いてて、ももちからもメール来てたんですけど、すごく前向きな（内容でした）」と、事前に連絡をもらっていたことを告白。

そして「私としては“もったいないな”と思うところもあるんです。あれだけ喋れて頭良かったら、まだまだ芸能界でも活躍できると思う。でもやっぱり違う道行くなら早い方が良いのかなとも思うし、正直、羨ましいよ。選択肢があるんだもん。私なんて（芸能界以外に）道無いから（笑）」と、笑いながらも、真剣な表情で話した。

続けて「ショックを受けているファンの方もいるかもしれませんが、いつか（嗣永が芸能界に）戻ってくる可能性だってありますし、これからの“ももち”を応援していただけたらなと思います」と、先輩として門出を応援した。

現在、カントリー・ガールズのプレイング・マネージャーを務めている嗣永は、2017年6月30日をもってグループ、およびハロー！プロジェクトを卒業。以降は「幼児教育について改めて勉強に専念し、いずれお仕事にできればと考えています」と、芸能界からも引退する意向を明かしている。