タレントの関根麻里（32歳）が11月9日、凸版印刷が提供する、日本初の健康診断の支払い専用のプリペイドカード「からだ健診ギフトカード」の商品発表会に出席。健康や近況について語った。

「やっぱり健康が第一ですね。それがあってこそお仕事も頑張れるので、そこは基盤ですよね」と、普段から自身と家族の健康を大切に考えているという関根。今年4月、父・関根勤が番組で行った検査で心臓疾患が見つかり、5月に手術を受けたが、「小堺さんの番組で心臓ドックを受けて、まさかだと思っていたみたいなので、ロケも気軽に受けたみたいです。でも後日、まず電話がかかってきて、再検査で早く手術をしたほうが良いという結果で、対処していただいて。血管が75％詰まっていたと言われたらしくて、リスクもあるので、なるべく早く手術をと。それで父は『小堺さんと友達で良かった』って言っています。番組のおかげで早期起発見することができたので、『改めてチェックって大事なんだね』って話をしています」と振り返った。

現在の父の様子については「退院してすぐにラジオの仕事を受けていて、皆さまご存じの通り、今も元気です！ ただ経過を定期的にチェックするという意味で、また病院に行くみたいなんですけど。もうゴルフに行ってます！ 食事制限はないと思いますが、（医者には）年齢相当のものを食べてねと。（父は）食べることに貪欲なので、すぐに調子こいちゃうんですよ。トンカツに行ったらまずトンカツから食べたい！って。でも今はキャベツから食べているみたいです。ただ未だに良く噛んでねと言っていますが、どうしても早食いの癖はなかなか直らなくて。でも孫のために頑張ると言ってくれているんですけどね！」とのこと。

また、関根は昨年11月に第一子となる長女を出産したが、「もう可愛くてしょうがないです。親バカの意味がやっとわかりました。父も私をこういう気持ちで見てくれていたんだなって」と溺愛している様子。関根の夫は韓国人歌手のKということで、「お子様とは何語で話していますか？」との質問には「主に日本語です。韓国語と英語は話せるようになって欲しいですね」と答えた。

そして、今後の家族計画については「まだわからないですけれども、今は1人でこれだけ大変なので、皆さんすごいなと思いますが、家族が多かったら賑やかで楽しいと思うのでそうなったらいいなと思いますが、具体的にこうですというのはないですね。でも賑やかな家族は憧れますね」と、いまはまだ2人目の計画はないという。

さらに「子育ての中で想定外だった・大変だったこと」を聞かれると、「子供中心の生活で、生まれた直後は寝不足になると聞いていたのですが、確かに3時間置きのサイクルで、おっぱいをあげて、おむつを替えて、寝かしつけて……今何時だろうと思ったり。本当に私おっぱいマシーンだなと思いながら、でも『これが私の役目だ！』と思いながら」と語った。