パントビスコのXmasキャラ、イセタさんとンー

2016/11/09 10:01 Written by Narinari.com編集部

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JR大阪駅直結「ルクア大阪」、西館「LUCUA1100(ルクア イーレ)」内の各イセタンショップは11月9日から、「2016“癒し×シュール”なXmas」を開催する。期間は12月25日(日)まで。

このイベントは、Instagramで22万超のフォロワーを有する人気イラストレーター・Pantovisco(パントビスコ)による描きおろしキャラクターたちが、ルクア イーレ内イセタン館内で配られるクリスマスカタログに登場し、商品をナビゲートするもの。さらに、カタログを飛び出して館内装飾・イベントにも登場し、館内をジャックする。また、イベント開催期間中、パントビスコ本人も来店する予定だ。

描きおろしのキャラクターは、帽子がやけに長いサンタクロース「イセタさん」と、ソリをひかずにチャチャをいれるトナカイ「ンー」。

「イセタさん」は「定番アイテムはあえて避け、一風変わってはいるが、みんなにぴったりなプレゼントを選び届けることが得意。相棒のトナカイのンーがソリを引いてくれないので、ソリにエンジンをつけ、家々を回っている。普段は雑貨屋さんを営んでいる」、「ンー」は「ぐうたらトナカイ。イセタさんの相棒。イセタさんの隣に立ってプレゼントの説明や自分の見解をコメントすることが好き。少し神経質なところがあり、『首のベルが歩く度に鳴るのがうるさい』とイセタさんに相談したところ、音のしないイミテーションをプレゼントされた」という設定だ。

今回の企画について、パントビスコは「私は普段、一話完結型の『1コマファンタジー』作品を毎日SNSにアップしていますが、今回のクリスマスカタログでは、『カタログ』=『絵本』になるような作品を描きたいと考えました。登場キャラクターは、よくある『サンタ』と『トナカイ』ではなく、『なんだか変なものを配るサンタ』と『ソリを曳かずにチャチャを入れるトナカイ』という面白い設定にしました。そんな彼らが配るクリスマスプレゼントは『物』だけではなく、人の事を想ってプレゼントする『気持ち』を私のイラストを通じて、皆さんに楽しんでいただき、クリスマスにあたたかいコミュニケーションがとれるようなきっかけになれば嬉しいと思っています」とコメントを寄せている。



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